太陽のパワー!

みなさんこんにちは。
お日様の光、浴びてますか。

私はかなりのインドア派ですが、晴れた日には日光に少しでも当たるようにしています。
もちろん熱中症や日焼けなど、気を付ける点はありますが、適度な日光浴は心身によいと言われています。

お日様を浴びたときの気持ちよさは感覚的にも伝わるかとは思います。
研究もたくさん行われていて、科学的な根拠も見つけられているんです。

日光

みんなが持ってる「幸せホルモン」

我々の体の中には、「セロトニン」という「幸せホルモン」とも呼ばれる神経伝達物質があります。
とってもざっくり機能を説明すると、

  • 気分を安定させる役割を果たして、不安やストレスを軽減する
  • ストレスホルモンの分泌を抑える
  • 睡眠ホルモンにも関係していて、良質な睡眠を促進する

適切に働くと、こんな形の効果が出るんですね。
これが、日光を浴びることで自然に増加し、気分や健康に大きなポジティブな影響がでる、という訳です。

どうやって日光を浴びようか

皆さんのやりやすい方法でよいですが、例を挙げてみますね。
時間としては、季節や地域、環境でも差はありますが毎日15〜30分くらいでバッチリだと思います。
気軽に取り組めるこの程度の時間でOKです。

朝の散歩

毎朝の散歩で日光を浴びることで、セロトニンの生成が促進され、一日中気分が安定しやすくなりますよ。

オフィスでの自然光

自然光を多く浴びられる窓際の席で働くことで、仕事のストレスが軽減されやすくなるでしょう。
なかなか難しい場合には、休憩時に外を散歩したり、日の当たるところで休むのもよいと思います。

日光ランプをつかう

太陽の光を模した光を放つ電球があり、これを使うことで気分を改善する、というもの。
真冬でほぼ日が差さない地域や、治療の一環でつかわれることもあるようですが、日光のほうが手軽ではあります。

毎日少しずつ日光浴しましょう

日光を毎日15〜30分程度浴びることで、セロトニンの生成が促進され、気分の安定や幸福感の向上につながります。
毎日の暮らしの中で適度に日光を浴びる習慣を取り入れて、心を元気にしていきましょう!

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を中心にカウンセラーとして活動しています。
オンラインカウンセリングもご利用いただけます。

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