人と関わるときに大切にしていること 〜社会編〜(#271)

私が人とのつながりの中で
大切にしていることの1つに
「一人で抱えすぎない」ということがあります。

職場や学校、地域、趣味の場など
いろんな人と関わる中で
“私”の役割って毎度変わっていきますよね。

そんな中で、「あなたじゃないとダメなんだよね」って言われたら、嬉しく感じる人って多いと思うんです。

ただ、
「役割」や「やるべきこと」って
やろうと思えば1人で出来てしまうことも
正直なところ結構あるもので。

極端に言えば、全部を自分に集めて
重要な部分を握ってしまえば
その場で「なくてはならない存在」になることもできる。

いわゆる、替えの効かない存在。

でも、それってどこか
自分から一人になりにいっているような感じがして。

たしかに、その場では
一番頑張っている人にはなれるかもしれないし
その人がいなきゃ困る状況も作れる。

でも、なんとなく
あまり楽しい感じがしない。

うまく言葉にはできないけれど
少し孤立しているような感覚があるような。

外での「自分の役割」って
本来は、誰かと一緒にやっていくもののはずで。

実際のところ
自分がいなくても、誰かが補ったり
分け合ったりして回っていくことのほうが多いんですよね。

そう考えると
唯一無二の役割って
意外と少ないのかもしれません。

でも、それでいいと思うんです。

できることを
できる範囲で持ち寄って
誰かと頼り合いながらやっていく。

そうやって関わっていく中で
少しずつつながりができていく。

そして気づいたら
他の人でもいいけど、やっぱりあなたに頼みたい

そんなふうに思ってもらえる関係が生まれていく。

役割としては替えが効くかもしれないけれど
人としては「あなたがいい」と思ってもらえる。

そんな関係が作れたら
その場所は私にとっても、周りの人にとっても
居心地の良い環境になってくれると思うから。

「抱えすぎない」で生きていく。
これが私の社会での大切にしていることです。

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
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