頼ることも前に進む力
頑張っているときほど
「自分で何とかしなきゃ」
「弱いと思われたくない」
そんなふうに
ひとりで抱えてしまうことってありますよね。
でも、「弱さ=悪」ではないと思うのです。
そもそも人は
いつでも強くいられるわけではないと思っています。
元気なときもあれば
疲れているときもあります。
前向きな日もあれば
何もかも嫌に感じる日もあります。
ひとりで立ち向かえないことがあるのも
特別おかしなことではありません。
それは、その人が弱すぎるからではなく
抱えたものが重すぎるだけかもしれません。
重い荷物を運ぶとき、誰かと一緒に持ちますよね。
心もそれと一緒なんだろうと思います。
誰かに手伝ってもらう。
それは逃げではありません。
むしろ、自分を守るための大切な行動です。
頼ることや助けを求めることには、勇気がいります。
「助けて」はたった4文字の言葉ですが
口にするのはとっても難しいことがあるものです。
だからこそ、誰かに頼ろうとした時点で
もう十分に前に進んでいると思います。
それと
頼る先はひとつでなくていいとも思っています。
家族、友人、職場の人、医療機関、相談窓口、カウンセラー。
相手によって話せることも違いますし
受け取ってもらえる形も違います。
カウンセラーも、医療や法律など
別の分野の専門知識が必要な際には
その方に合った相談先へつなぐこともあります。
いくつかの場所を頼ること。
それは無責任だからではありません。
その人にとって
少しでも安心できる形を探すためなのです。
弱さや辛さを抱えていてもいい。
誰かの力を借りる日があっていい。
助けを求めることは、負けではありません。
また明日、自分が笑顔でいられるための
ひとつの勇気なのだと思います。
投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
-
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
▶ プロフィール詳細はこちら
最新の記事
人間関係2026年6月6日頼ることも前に進む力
趣味2026年6月5日基本に立ち戻ってみる
日々のこと2026年6月4日わが家のコンソメは牛の顔をしている
人間関係2026年6月3日悪者を探したくなるとき




