やる気スイッチは小さく押せばいい(#274)

「やる気が出たら始めよう」

そう思っているうちに、気づいたら時間だけが過ぎている。
そんな日ってありませんか?

私も数えきれないほどあります…。

やらなきゃいけないことは分かっています。
後で大変になることも痛いほど知っています。

でも、体が重い。
気持ちが乗らない。

こういう日って、誰にでもあるのではないでしょうか。

そんなとき私は、気合いを入れるよりも、
やる気が出やすい形を作ってあげることが大事なのかなと思っています。

以前、「やる気スイッチ」に関する記事を書きました。
そこでは、“少し体を動かすこと”がきっかけになるかも、という話をしていました。

たとえば、軽く伸びをする。
椅子に座る。
机の上を少しだけ片づける。

これくらいの小さな動作でいいんです。

不思議なもので、体が動くと、心もついてきてくれることも多いんですよね。

ただ、いつでもスイッチを押せば必ず動ける!
……というわけでもないのが、我々人間で。

「やる気ブレーキ」の記事でも触れましたが、
ストレスが強いときや
気が重い作業の前では
心の働きとしてブレーキが強くかかることもあるんです。

だからこそ私のおすすめは、
一歩目を小さくすること

資料を開くだけ。
靴下を履くだけ。
メールの件名だけ入れる。

「これならできるかも」くらいまで、始まりを小さくしてあげる。
これがけっこういい仕事をしてくれるように思います。

やる気が出ない日=怠けている日とは限りません。

ただ、スイッチが遠くにあったり、
ONにするにも力が必要だったりするだけかもしれません。

そんな日は
そこに全力にならなくていいんじゃないでしょうか。

まずは、手の届くところにある小さな行動から。

遠くて固いスイッチを探すより
近くの小さなスイッチをポチっと押してみちゃいましょう。

投稿者プロフィール

藤田 勇気
藤田 勇気くれたけ心理相談室(仙台支部)心理カウンセラー
宮城県仙台市・富谷市を拠点に活動している心理カウンセラーです。
日々のモヤモヤ、家族のこと、進路やキャリアのこと。
どんなに小さなことでも聴かせてください。
無理せずゆっくり、一緒に整えていきましょう。
▶ プロフィール詳細はこちら

コメントはお気軽にどうぞ